サンスリー新解釈基準機の第1弾『PAドラム海物語IN JAPAN』が登場した。本機は全大当り後に電サポ(ST+時短)へ突入する甘デジで、特定図柄停止を機に突入する突然時短や、規定回数ハマリで突入する游タイムを搭載。従来の甘デジ以上に遊びやすいスペックを実現している。大当りラウンド数は揃った図柄によって異なり、7揃い時は10ラウンド確変、奇数図柄揃い時は6 or 10ラウンド確変、偶数図柄揃い時は4 or 10ラウンド確変となる。大当り後は必ずST10回+時短の電サポモードへ突入するが、電サポ回数は大当りラウンド数によって変動。10ラウンド後は電サポ299回(ST10回+時短289回)、4 or 6ラウンド後は電サポ40回(ST10回+時短30回)となる。また、本機は大当りとは別に時短図柄揃いを163.8分の1で抽選(通常時のみ)しており、当選時は花火タイム図柄が揃って「花火チャレンジ」が発生。20 or 40回の時短へ突入する。大当り+時短図柄の合算確率は約62.0分の1と高く、大当りを引けずとも花火タイムにより投資を軽減できるのだ。遊タイムに関しては低確率状態(時短中を含む)で290回ハマると発動。花火タイム図柄が揃って、時短379回の「スペシャル花火タイム」へ突入する。ちなみに10ラウンド大当り後の時短回数は289回なので、仮にスルーしても残保留1回の消化を挟んで即座に遊タイムが発動。実質上668回の時短が付くことになる。668回以内に大当りを引ける割合は約99.9%なので、次回大当りはほぼ約束されていると考えて良いだろう。